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試用期間を正しく知って正しく就職

   

 就職活動では初めてのことが多いことでしょう。知らないこともたくさんありますが、これだけは知っておきたいのが試用期間です。就職情報誌などで求人をチェックしていればお目にかかりますよね。企業によって期間はバラバラだし、書いていない企業もあります。試用期間とはいったい何なのでしょうか。

試用期間は従業員としての適正を確認するためにある

 ビックリするかもしれませんが、企業は入社してからその人が本当に自社の業務に合っているかを判断しようとしているのです。そのために試用期間を設定しています。研修期間ではありません。
 そんなものは入社試験で確認しているんじゃないのかと思うところですが、短時間の面接や書類などでは実際に働いた場合にどうかなんてわからなくて当然なのです。

 逆に言えば、就職した本人にとってもその仕事が自分に合っているのかを見極める期間といえます。そうすると、やはり自分には合わないなと思ったときに、会社側から解雇を申し渡されても動揺せずにすむかもしれません。

適正が低いからといって必ず解雇できるわけではない

 試用期間を設けた労働契約は、法的には「解約権留保つき労働契約」と考えられています。つまり、余程のことがない限り解雇できない通常の労働契約とは異なり、一定の解約権があるということです。但し、試用期間中に検討した結果、自社には適さないと判断した場合、それで解雇が認められるかといえばそんなこともないのです。
 
 解約権留保がついていても労働契約であることに変わりがないので、自由に解雇できるわけではない。ここは覚えておいてください。解約が認められるケースとしては、経歴詐称や勤務態度の不良などがあります。また、入社から14日を過ぎれば、30日前予告が必要となり、不足日数については解雇予告手当ての支払いが必要になります。

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